【人材開発】リモート研修成功の鍵は?!

REPORT
2020.05.19

地域によって新型コロナウィルス感染症拡大が落ち着きつつありますが、まだまだ予断を許さない状況ですね。
プロトソリューションでもその影響は大きく、社員の大半が在宅勤務に移行しました。

毎年実施している新卒社員研修についても、従来の集合型研修から在宅でのリモート型研修へと切り替え!

今回は約3週間に渡る初の完全リモート新卒社員研修についてご紹介します!

リモート研修で意識したこと


初めに、新卒社員の皆さんには大変なご面倒をおかけしたことと思います。
なにせ新社会人生活スタート!と思ったら、会社から在宅勤務指示があったのですから戸惑わないというのも無理な話です。

また、仙台本社・沖縄本社の新卒社員は研修が初対面の場となり、お互いドキドキしたことと思います。
そんなリモート研修において、担当者が特に意識したことは以下の3つです。

①お互いの顔が見える状態にする
②インプットとアウトプットをより丁寧に
③新卒社員だけで話す時間をつくる



①互いの顔が見える状態にする


これは、リモート研修をする上でとても大切です。対面と同じようにリアクションが見えないと話者は話しにくくなってしまいます。



②インプットとアウトプットをより丁寧に


表情やリアクションだけでは理解度が見えにくいため、研修では、「聴く:インプット、話し合う:スループット、書く・発言する:アウトプットを密に行う」といったことを意識しました。



③新卒社員だけで話す時間をつくる


コミュニケーションロスを無くす意味でも重要です。
新卒社員だけで話す時間を設けることで、拠点の違いや初対面での緊張感を払拭するコミュニケーションが生まれ、集合型研修と同等もしくはそれ以上の一致団結感が高まっていたように思います。(ランチ時間等を社員同士の自由な交流場として開放するのも楽しいですね。)



リモート研修を成功に導くポイントとは?!


■環境整備と情報共有


これまで短時間のonline研修は経験がありましたが、在宅+終日+3週間は研修担当者として初の試み!手探りながらも以下を行いました。

▶社用デスクトップPC・ノートPCの用意

今の時代、PCがないと仕事が思うように進みません。
個人情報保護の観点から部署のお力を借りて、新卒社員用のデスクトップPC・ノートPCを用意しました。

▶各社員のネット環境に合わせた手配

PCがあってもネット環境がないとリモート研修の受講は難しくなります。
ですので、事前に各社員のネット環境をヒアリング。社内インフラチームや総務の方々と連携し、其々に応じてポケットWiFi、Webカメラ(PCにカメラ機能がない場合)、LANケーブルの手配、リモートワーク向けのPC設定を行っていただきました(その他、イヤホンやマイクの準備、業務の場合はVPNも手配すると良いかもしれません。)





▶複数連絡用ツールの用意

Onlineの場合、どうしても通信への依存度が高まります。通信が途切れたり遅くなると画像が止まったり、音声が途切れたり・・・と頭を抱える状況に。
Googleハングアウト、Skype、Zoom、Lineなど、連絡・代替用に複数ツールを用意しておくと落ち着いて対応ができます。
ちなみに、研修で通信が途切れた際、新卒社員は主体的にチャット等を用いてフォローし合い、とても感動しました。

▶研修テキスト・成果物等は全て1つのドライブ・フォルダに格納し共有!

理解度を深める等の他に、万が一、長時間接続できない状況になっても後で見返す等のリカバリーができます。
トラブル発生時のFAQやルールも格納し共有するとより良いかと思います。


最後に


今回、新型コロナウィルス感染症拡大という予期せぬ事態により、直接会っての研修が出来ない状態となりました。
イレギュラーだらけの研修でしたが、既存社員の支援や新卒社員の団結力のおかげで3週間のリモート研修を完遂することができました。本当にありがとうございました!

ピンチをチャンスに!
今後も“Onlineだからこそ出来る研修”を追求し、プロトソリューションの新しい文化として育てたいと思います。

社員一人ひとりが輝くSTARとなるように!
プロトソリューションは、これからも部署と会社(人事)の両輪で社員の成長のサポートを致します!




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この記事を書いたひと:仲座 紀子(なかざ のりこ)
株式会社プロトソリューション 管理部人事 人材開発担当(キャリアコンサルタント)

「社員一人ひとりが持っている宝石を発掘し輝かせるお手伝いがしたい!」という想いを胸に自ら講師として登壇。更にテーマや目的に合わせて外部講師や専門知識のある社員への登壇依頼など、バラエティに富んだ人材開発に取り組んでいます。

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