
こんにちは。
プロトソリューション東京支社でデータサイエンティストをしている影山鷹澄です。
未経験からこの業種に入り、早いもので約2年が経ちました。
AI支援業務に従事してきたこの期間、多くのことを学びました。ここでは、私がどのようにデータサイエンティストとして成長してきたかを中心にお話しします。
今やっていること
現在、親会社であるプロトコーポレーションのAI支援業務に参画しています。この業務では、毎月1回タスクが割り振られ、それに対する解決策をAIを用いて提供しています。タスクの内容は多岐にわたり、私の役割は要件定義から始め、タスクの解決方法の調査、AIの開発、そしてAIの精度が十分であればAPIの開発とクラウドインフラ(特にAWS)の構築、デプロイまでを担当しています。
これまでに学んだこと
AI支援業務を通じて、以下のようなスキルや知識を習得しました。
・Pythonライブラリ: TensorFlowやPyTorchを使用したディープラーニングモデルの構築、Scikit-learnを用い
た機械学習モデルの訓練や評価。
・画像処理: OpenCVやPILを使用した画像の前処理や変換技術。
・自然言語処理: BERTやTransformersライブラリを用いたテキストデータの処理や感情分析。
・クラウドインフラ: AWSのサービスを使用したインフラ構築やデプロイメント。
・チームワークとコミュニケーション: 曖昧なタスクを具体的に明確化するためのコミュニケーションの重要
性。
今後どうなっていきたいか
この2年間で得た経験は私のキャリアにおいて非常に価値があります。今後は、これまでの経験を活かし、さらに高度な技術や新しい分野への挑戦を続け、データサイエンティストとしての専門性を深め、チームや組織の成長をサポートするリーダーとしての役割を果たしていきたいと思っています。