【DIP】更なるダイバーシティ推進!産休チェックリスト作成とファミリーイベント充実の来期へ

REPORT
2020.03.26

女性活躍推進セミナーへの登壇やファミリーデーイベントの開催、Forbes JAPAN WOMEN AWARD入賞など、様々な活動を行ってきた2019年度もそろそろ終わりを迎えようとしています。

女性活躍推進プロジェクトから、DIP(Diversity & Inclusion Project)へ名前を変え、更に全社員が活躍し成長していける環境づくりに寄与できるように、2020年度は更にパワーアップをしていきたいと思っています。

DIPプロジェクト2019年度の振り返り_女性活躍推進に関する対外的な取り組みに注力



2019.4 「女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画」更新

2019.6 「えるぼし(3つ星)」認定の株式会社プロトソリューション ”初の女性執行役員“誕生!
IT人材育成および女性活躍推進へ重点を

2019.6 「えるぼし」を担当したIT企業女性広報による
女性の”働く”を応援するオウンドメディア 「W(ダブリュー)」をリリース

2019.6 女性が活躍し・輝いているモデル企業として某大手小売企業様を訪問

2019.7 社員のお子さんをお招きする「ファミリーデー2019」開催

2019.9 女性が活躍し・輝いているモデル企業として某大手化学メーカー様を訪問

2019.9 「誰もが働き続けられるための経営者・幹部向け講座」にモデル企業として登壇

2019.10 DIP(Diversity & Inclusion Project)へ名称変更

2019.12 「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2019」企業部門(300名以上1,000名未満)9位入賞

2020.1 新たな認証に向けた全社アンケート実施

4名でスタートした女性活躍推進プロジェクトも、現在は7名へ増員!
人事メンバーや直接部門のメンバーなど、視点が広がるチーム構成になり、
ますます面白いことができそうです!

2019年度は、他社への企業訪問・ヒアリングや受賞、セミナー登壇など、
社外向けの取り組みに重点を置いていました。
周りからの認知度も高まっているのを感じる1年となりました。

2020年度は、社外はもちろんのこと、社内にももっと取り組みの輪を広げていきたいと思っています。

DIPプロジェクト2020年度への展望_社内へのダイバーシティ推進へ



プロトソリューションでは、男性の育休取得率も年々増加しており、パートナーの妊娠発覚から早期の時点で育児休業取得に向けた働きかけをするのが、自然になってきました。
これは数年前に比べてかなりの進歩といえますし、嬉しい変化です。

ただ、男性の育休取得率が100%でない現状を踏まえると、
まだまだ育休に対してのハードルがあるのが現実といえます。

男女ともに、全社的に育休取得をしやすい環境とするために、
2020年度は社内への取り組みを強化していきます。

また、お子さんの長期休暇にあわせて実施していたファミリーデーイベントを
複数回実施したいと考えています。

お子さんの満足度はもちろん、お母さんお父さんや、チームメンバーに「このスタッフにはこんなお子さんがいるんだ!」という認識が広まれば、会社ぐるみでの子育てへ広がるのではと期待しています。

2019年度と同様に社外に向けた活動はもちろんのこと、2020年度はしっかり社内のスタッフと向き合って、アクションを取っていきたいと思っています。

今後もDIPの取り組みに乞うご期待ください!


DIP:玉城 久子(たまき ひさこ)

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