
こんにちは。編集部の福田です。
新型コロナウイルスが流行し始めて、はや1年半が経過しました。
2020年の5月に厚労省から発表された『新しい生活様式』を取り入れた感染拡大の防止、それに伴ってあらゆるサービスのデジタル移行が加速し、私たちの暮らしに様々な変化があったかと思います。
今回は、新型コロナウイルスの影響によって、私のライフスタイルからやらなくなったコト、やるようになったコトを勝手に並べてみました。
この記事を読んで現代社会の再認識と、そこから取り入れられるコトが皆さんの学びになれば幸いです^^
■コロナ禍でやらなくなったコト
ウイルスが蔓延し外出自粛を基本とするなかで、これまで当たり前のように出来ていたことが出来なくなりました。以下は私の生活でやらなくなったことを並べてみました。
当てはまる方も多いと思います。
・通勤
まず、緊急事態宣言以降から会社へ行かなくなりました。
毎朝、出社2時間前には起きて身支度をして会社へ出社していましたが、在宅勤務が推奨されたことで、※私の業務に関しては通勤することがなくなりました。
※時差出勤など出社している部署や社員もいます
・運転
通勤がなくなったことによって、クルマに乗る機会が減りました。
クルマと運転が好きな私からすると、これは悲しいものがありましたね。。。
今は食料品などの生活用品を買うときだけ利用しています。
・飲み会
居酒屋へ行かなくなりました。
以前は仕事が終わってから飲みに行くことが多く、家で飲むよりもお店の雰囲気や景色もあわせてが“飲む”楽しみでした。これが一日の“リセット”になっていたこともあり、居酒屋ロスはかなり辛かった~。
・買い物
もともとオシャレを楽しむのが好きでした。買い物が好きでクローゼットにある洋服も多いほうだったかと思います。しかし、その買い物へも行かなくなりました。
服を買う⇒新しい服を着る⇒町にくりだす、が私のストレス発散方法だったので、外出できないことで自然と買い物をしなくなりました。溜まったストレスについては後述します(笑)
・その他
ファッション誌を買わなくなり、白髪染めや美容室を使わなくなり、ガソリンスタンドや銀行へ行く機会が大幅に減りました。
という具合に、当たり前にしていたことが出来なくなったことで、それに付随するあらゆる行動が私の生活から消えていきました。

■コロナ禍でやるようになったコト
一方で、やるようになったこともあります。
・運動
朝の通勤支度で使っていた時間を、早朝ウォーキングに変更し、運動不足で重かった身体のダルさが改善されました。身体を動かすことでストレスも解消!頭の中もスッキリ!以前より仕事に集中できている気がします。
ちなみにウォーキングは1日8,000歩を目標。
・学び
有料メディアの購読、読書や英会話といった自己投資への時間を確保できるようになりました。またそこで得た知識を業務で活かしたり、クリエイティブに役立てたりと公私ともに相互でプラスになっている気がします。
ちなみに月に15冊は読書の時間を設けるようにしています。
・投資
洋服や飲み会に使っていたお金を、自己投資へ回すようになりました。
欲しかったガジェットやPC周辺機器といった設備に投資して実際に使うことで、その分野にも詳しくなって、これもまた仕事で役立てられています。
また、資産運用として少額投資にも回すことができています♪ 目指せ、キャピタルゲイン!!
・断捨離
家にいる時間が長いと、これをやったという人も多いのではないでしょうか?
買い物が減ることで物が増えなくなったので、次は不要なものを捨ててしまいたくなりました(笑)。
要らない洋服はユニクロに寄付、読み終えた本はメルカリに出品、持っていても使わないものは全て手放しました。
物が要らない人にとっても、必要な人にとっても、そして物を長く使えてゴミも減らせるので環境にも優しい、まさに『win,win,win!!』ですね!
私もメルカリみたいなサービスを作りたい!

その他にも、ネットバンクでのチャージや送金、デリバリーサービスで買えるものは買うなど、できるだけ外出しないようにデジタルに移行できるものは取り入れました。
■意識への変化
他にも、自分自身に意識の変化が起こりました。
前述した「やらなくなったこと」は、考えようによっては、「もともと不要だったこと」とも捉えることができます。
例えば通勤でいうと、出社しなくても出来る業務をわざわざ会社に来てやっていたことは、一般的な慣習としてこれまで疑うことはなかったはずです。
他にも、それって不要じゃない?で話題にもなった『タイムカード』『ハンコ出社』『働かないおじさん』といった言葉が出てきたことは記憶に新しいと思います。
コロナをきっかけに「不要なもの」を認識し、業務や生活から排除するようになりました。
また「やるようになったこと」はある意味“気づき”と捉えることもできます。
新型コロナウイルス感染防止対策によってテレワーク化が進み、個人の過処分時間が増えたことで、自分自身と向き合う機会も増えました。
先行きが不安な未来をただ迎えるのではなく、こんな時代だからこそ自分自身を見つめ直し、人や社会の役に立てるような専門性を磨くことに時間を費やすようになったように思います。
コロナ禍で始めた運動や学びといった自己投資は、プライベートや仕事でも役にたっていると実感しています。
一日を仕事に忙殺されていたという方は是非、過処分時間を有効に使い、自己理解を深めてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コロナ禍で私個人の変化について書きましたが、皆さんにも当てはまることがあったのではないかと思います。
行動が制限されることでストレスを感じたりすることもあると思いますが、それをポジティブに捉えて、自分に出来ることを模索するのが今後の生き方の標準になってくるかと思います。
こういったパラダイムシフトが起こるときこそチャンスだと言います。
大変な時代ですが、変化を受け入れ、その中で何ができるのか?
この機会に考えてみると良いかもしれません^^
この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)
株式会社プロトソリューション Webマーケティング部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使って、プロトソリューションのサービスやタレント情報を発信しています。
好きなもの:爬虫類全般、本のにおい。