基礎から応用まで、ドローンの要点を広く浅く濃くまとめてみました。

REPORT
2019.11.07

いまや日本国内の市場規模が930億円を超えるドローン。2016年度の350億円からおよそ2.6倍と大きく成長している市場です。
また、2020年東京オリンピックの種目にも検討されているドローンレースにも注目が集まってきていて、身近なものになってきていますね。
今回は「ドローンって何?」から「出来ること」「飛ばす際の規制」「手頃で買えるドローン」について書いていきます。
ドローンってよく知らない方から、これから趣味でドローンを始めたいという方まで分かり易くまとめて見ました!

目次

ドローンの定義
ドローンで出来ること
資格がなくても操縦できるドローン
お手頃ドローン
まとめ



ドローンの定義



ドローン 別名:無人航空機 英語:drone
無人で遠隔操作や自動制御によって飛行できる航空機の総称。英語の「drone」は「(無線操縦の)無人機」あるいは「オス蜂」といった意味の語。

※Weblio辞書より抜粋



ドローンはどういった所で使われていて、何が出来るのでしょうか。




ドローンで出来ること


何と言っても空撮ですね。エンターテインメントの分野では、映画やPVなどクリエイティブで迫力のある映像が撮れ、ビジネスの分野では「農業」「土木・建築」「災害」「物流」「防犯」といった分野で活用されています。



できること、活躍が期待されていること



農業での農薬散布

これまで噴霧機といった重機で移動していて、農薬散布に時間がかかっていましたが、ドローンを活用し農薬を空中散布にすることで、時間短縮になり効率化を実現させました。



工事現場での活用

ICT施工が標準化され、建設工事現場でもドローンの活用が始まっています。ドローンの導入よって、人が立ち入れない場所での測量が可能になり、時間やコストを抑えられるようになりました。



不動産物件のイメージ映像

高層マンションなどのドローンで空撮することで、外観やロケーションをダイナミックに伝えたり、内観はウォークスルーで見せて訴求力を高めるといった方法が増えています。



災害時の被害状況確認

倒壊した建物の状況をドローンで捜索することで、人命リスクを比較的減らして調査することが可能になっています。



山岳救助や海難救助

複雑な地形の山岳地帯や広大な海などをドローンで飛行することで、より広範囲での捜索とスピーディーな救助活動が可能になっています。



医薬品など物資の搬送

地震による土砂崩れ、橋の倒壊など、陸での搬送が困難な場合にもドローンは活躍します。自律飛行ルートを設定し目的地まで物資を搬送します。



スポーツなどのチーム戦術分析

例えばサッカーでは、広いフィールド上での練習風景をドローンで上空から撮影することで、フォーメーションや選手のポジションなどを適格に配置・指導が可能です。


  

巡回警備

夜間の敷地巡回にドローンを導入している企業も増えています。巡回しながら不審な物を探知し、クルマのナンバーや色、人の顔などを撮影し、情報をクラウドに送信するというものです。



映像がメインの「魅せるもの」から、映像を従来のフローに取り入れて役立てる「応用」まで、ドローンは様々な分野で活用されていますね。



プロトソリューションが展開する「グーホーム」では、ドローンを活用した空撮映像のソリューションを行っております。




資格がなくても操縦できるドローン


様々な分野で活用されているドローンですが、操縦に必要な資格ってあるのでしょうか?

実は、ドローンの操縦に資格は不要で、誰でも操縦できるんです!

だからと言って「いつでも」「どこでも」自由に飛ばして良いという訳ではありません。
小型とはいっても空を飛ぶ機械です。落ちたりぶつかったりすると大事故に繋がることもあります!
(ちなみにドローンではないですが、私もオートバイを走行中に巨大なトノサマバッタが顔にぶつかってきて、危うく事故を起こしそうになったことがあります。)

資格は要らなくても、ドローンを扱う上で最低限の知識は持っておきましょう。
以下で記載します。



やってはいけない、ドローンを飛ばす際の注意


ドローンは航空法という法律によって制限されています。
ここでは航空法で制限されている飛行のルールをイラストを使って覚えていきましょう!

まず、ドローンは大きく分けて2種類あります。
重量200g未満のドローンと重量200g以上のドローンです。(トノサマバッタは約3g)

重量200g未満なら、航空法の制限なくドローンを飛行できますが、
重量200g以上なら、以下の規制があります。
※航空法で規制されている飛行のルール 200g以上のドローンが対象

1. 日中(日出から日没まで)に飛行させること
2. 肉眼による目視の範囲内であること
3. 第三者、建物、自動車等との間に30m以上の距離を保つこと
4. 地表または水面から150m以下の高さの空域であること
5. 投下はダメ、ぜったい!


資格がなくても飛ばせるドローンですが、重さ200gを超えると色々な規制があるんですね。
安全に飛ばすなら、まずは規制なしの200g未満ドローンに慣れてからのほうが良いかも知れません。



認定資格

先ほど「ドローン操縦に資格は不要」と言いましたが、民間による認定資格は存在します。
「えっ?操縦資格は要らないけど認定資格は存在する?・・・どういうことですか!?」と思った人がほとんどだと思います。
私もドローンを飛ばしたことがありますが、正直言うと操縦自体はそこまで難しくありませんでした。(ラジコンみたいな感覚)
ドローンに必要なのは操縦技術もそうですが、一番は安全面の配慮です。
ドローンを扱う上で最低限の知識は持っていた方が、自分にも他人に対してもリスクを回避できますし、独学よりもドローンの民間団体が認定している試験をクリアすることで、正しい知識と技術を身に着けることが出来ます。
なにより、認定資格があることで社会的信頼のうえ取り扱うことができます。
もし、本格的にドローンについて学ぶのであれば、認定資格を目指しても良いのではないでしょうか。


「ドローン(Drone)」認定資格に合格するためには⇒プロトソリューション社員がドローンパイロットへ!?認定資格への挑戦!



お手頃ドローン

さて、ドローンを安全に飛ばす為のルールを理解したところで最後に、
「今日からドローンを始めたい!」という方へ、安価で手に入るドローンをご紹介します♪

HS370

軽量でパワフルな飛行ができる!小型のドローン。価格は5,000~6,000円!
プロペラガードが付いているので、野外はもちろん室内でも安全に遊べます。
また、飛行時間が22分もあって初心者でも楽しめるドローンですね♪
これでアナタも今日からパイロット!




まとめ

いかがでしたか?
ドローンの定義から、ドローンで出来ること、ルールを守れば資格がなくても操縦出来ること、意外と安価で手に入るお手頃ドローンまでをご紹介しました。
ドローンが様々な業界で活用されることで、私たちの暮らしを助け、豊かになっていますが、ドローンを使う立場になった際も、正しい知識と安全に配慮したドローンライフを歩んで頂きたいものです。

それではこの辺で「どろん」させて頂きます。




この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

Webマーケティング部所属。WebディレクターとしてBPO、自社ホームページのディレクションを担当。
休日はよくカフェで過ごしています。ロカロカにも投稿中♪

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